使い方

企業アカウントの作り方 その1

2018.6.27

インスタグラムは現在世界中においてたくさんのユーザーを保持している人気のSNSの1つです。
なぜ、インスタグラムが人々に好まれるのか。その魅力は写真を通して知る情報がキーポイントです。

例えば、気になるレストランがある時。メニューを確認して想像するよりも、そのレストランのインスタグラムに掲載されている写真を見た方が、視覚的にずっと有力な情報を得られます。それはどの分野の企業においても同じで、お店の雰囲気や新発売の商品などを事前にインスタグラムで写真としてチェックすることが、新しい情報の取り入れ方の一つになっています。

インスタグラムは企業にとっても、大変ベネフィシャルなツールです。
インスタグラムの企業アカウントを持つことで、写真という情報を通じての会社や商品・プロモーションなどの宣伝、いわばマーケティング、広告のツールとして大いに活用することができます。企業によるインスタグラムの利用は、写真という強い情報ツールを味方にし、企業、顧客相互に良い影響をもたらします。


インスタグラムにおける企業アカウントの作り方

企業アカウントの作成方法は、一般のユーザーと全く変わらずシンプルな方法です。
スマートフォンをメインにアプリをダウンロードしアカウント作成を開始します。パソコンからのアカウント作成も可能です。
スマートフォンとパソコンでは作成完了までのステップが多少異なりますが、登録する項目や作成したアカウント自体に差はありません。
※画像はパソコンからのアカウント作成画面です。

携帯電話番号またはメールアドレス、名前(パソコンでは『フルネーム』部分)、ユーザーネームとパスワードの登録を行います。
この際、注意したいのが名前とユーザーネームです。『名前(フルネーム)』はそのままアカウントの名前を、『ユーザーネーム』はいわゆるIDを表します。したがって『ユーザーネーム』には英数字、アンダーライン、ピリオドしか使用できないので注意してください。
この二つはユーザーが検索した時に、検索結果に表示されるか否かに大きく関わります。ユーザーにきちんとアピールするためにも、名前・ユーザーネームともに誰から見てもあの会社だ!とわかるような、簡潔でインパクトのあるものを選びましょう。企業名、もしくは商品ブランドの名前を入れておくのは、単純なことですがとても効果的です。

インスタグラムは他のSNSとの連動も可能です。企業のFacebookやTwitterを所持している場合は、偽アカウント対策のために連動しておくことも大切です。
また、Facebookアカウントで企業ページを作成すると、そのページと連携することでインスタグラムのアカウントに『ビジネスプロフィール』を設定することができます。
企業アカウントとしてインスタグラムを活用する場合、ビジネスプロフィールを設定するのはとても重要なポイントです。詳しい設定方法は次回の記事で紹介していきます。


インスタグラムの企業アカウントを作成すると、プロフィール情報の作成に移ります。
その際、自身の企業名と企業情報をプロフィールとしてアカウントのトップページに記載可能なので、単刀直入なわかりやすい文章を入れることをオススメします。インスタグラムでは1つ1つの投稿にURLの記載をすることができません。投稿にURLを入れてもリンクとして機能しない仕様になっています(2018/06現在)。あらかじめ、企業のオフィシャルWebサイトのURL、もしくはオンラインショッピングサイトのURLをプロフィールに記載するといいでしょう。


写真を投稿する際、ハッシュタグという#のついたキーワードを文章に盛り込むことができます。
ハッシュタグは、検索により他のユーザーから自分の投稿を見てもらうことができる便利なツールです。自身の企業アカウントを広めたい、商品を知ってもらいたいという場合にぴったりです。ハッシュタグは『#は必ず半角』で『1つ1つのハッシュタグとの間にはスペースをつけて』利用します。
また、インスタグラムの場合30個以上のハッシュタグを1つの投稿に記載することができないので注意しましょう。


いかがだったでしょうか。インスタグラムの活用によって、マーケティングや広告の幅は格段に広がるはずです。多大なユーザー数を誇るインスタグラムだからこそ、広がる範囲も変わってくるはずです。
記事中に記載したように、次の記事ではこの作成したアカウントにビジネスプロフィールを設定する方法をご紹介していきます。

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